TF × illbe “black suit” & “Informal suit” order exhibition. その3
こんにちは、TFの鈴木です。
今年の年内営業は12月28日 (日) 18:00までの予定です。
はい、そうです。
今回のスーツオーダーのイベントが最後の企画になりそうです。
2025.12.20 (sat) 12pm-8pm
2025.12.21 (sun) 12pm-8pm
2025.12.22 (mon) 2pm-8pm
2025.12.23 (tue) 2pm-8pm
2025.12.24 (wed) close
2025.12.25 (thu) 2pm-8pm
2025.12.26 (fri) 2pm-8pm
2025.12.27 (sat) 12pm-8pm
2025.12.28 (sun) 12pm-6pm
という訳でこの日程の通りに営業予定です。
期間後のオーダーは出来ませんので、今のうちに家族会議を経て、将来に向けての一着をご検討ください。
さて、今日は購入者のリアルなお声をお届けします。
“ちょうど子どもの卒園、入学の予定があり、それに合わせて購入しました。
その後に結婚式があったりして、結果的に3回ほど出番がありました。
僕が買ったタイミングでは、“松竹梅”で用意していた生地がすべて完売していて、愛知県は一宮市の生地屋さんが作っている、“ちょっと良い”生地で仕立てることに。
値段は少し上がりましたが、
「ああ、黒スーツの答えってこういうことかもしれないな」
そんな感覚は、ちゃんと手に入りました。
それまで手元にあった黒スーツは、量販店で買った吊るしのもの。
スーツ専門の量販店なら2〜3万円で買えますし、百貨店で良い吊るしを選べば10万円は軽く超えます。
銀座でオーダー、なんて話になると、もう中古の軽自動車が見えてくる価格帯です。
黒スーツの出番なんて、年に数回。
残りの人生単位で見ても、数えられるくらいかもしれません。
だから「間に合っているか?」と聞かれれば、まあ、間に合ってはいる。
でも、正解かと言われると、そうでもない。
かといって、間違いでもない。
なので、この企画はその“間”を狙ったものです。
ちょうどいいところ。
なんとなく残っていたモヤモヤを、きちんと片付けるための。
自分で言うのもどうかと思いますが、これはなかなか良い企画だなと思って、僕自身も購入しました。笑
賛否というか、好みは分かれるだろうなとは思っています。
それでも踏み切ったのは、TFに来てくださる方や、IGやblogを見てくださっている方の多くが、「人に気づかれなくても、自分が納得できればいい」そういう感覚を持っている方たちだと思っているから。
その上で、もし「それいいね」とか「どこの?」なんて言われたら、やっぱり嬉しいじゃないですか。
実際、黒スーツのダブルを着ている人は、“冠”のつく行事でも、そう多くありません。
派手じゃないし、外れて無いけど、やんわり目立つ。
そのくらいが、ちょうどいい。
とはいえ、年に3回。
いや、まあ、、多い方かもしれません。
来年は、たぶん無さそうですし。
「もっと普段使いできるやつ、ないの?」
と、妻には言われました。
、、、まあ、たしかに。
それだけが理由ではないのですが、そんな流れもあって、“Informal suit”を作ることにしました。
お仕事柄、スーツとカジュアルのちょうど「間」を探している方には、そっちのほうが、バランスはいいと思います。”
おまけでもうお一方。
“私が買った時は”松竹梅”で用意していた生地が全て完売していたこともあり、イタリアのモヘア混のウールで作りました。
出番は、、、まだありません、、、笑。
いつかやってくる出番を待ち侘びています。
けど、単純にブラックスーツを持っていなかったから欲しかったのが大きいかもしれません。
スーツに関しては、普段全然着ないからこそ、着る時の非日常感がいいなと。
ドレス畑ではないので、とても馴染みがあるものではないですけど、ゴッドファーザーとかレザボアドッグスとか観るとやっぱカッコいいなって。”
すでに予定が入っている方。
特段なにもないけど、なんとなく気になっている方。
年末に、ひとオーダー。
そんな選択も、悪くないと思います。
実際に購入して後悔はありません。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。