awasa’s varsity jacket
こんにちは、TFの鈴木です。
3連休の初日・中日は、周年バージョンとして23時まで営業しておりましたが、おかげさまで本当に多くのお客様にご来店いただき、誠にありがとうございました。
フリードリンクスタイルでの営業だったため、その雰囲気を求めていなかったり、事前に知らずにご来店されたお客様には、少し気まずい思いをさせてしまったかもしれません。申し訳ございませんでした。
それでも、14年間お店を続けてこられたこと、そしてこの業界に入ってから出会った多くの方々にお祝いの言葉をいただけたこと、心より感謝しております。
今年は若手メンバーも増え、店内もますます賑やかになってきました。
アラフォー世代の岡本・鈴木も負けじと頑張ってまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
(タイセーは岡本さんと一回り、熊ちゃんは僕と一回り違うと言うことで、”老けた”と言う現実を叩きつけられています)
と言うことで?今日から15年目も頑張っていこうと思います。
awasa : awasa’s varsity jacket / ¥132,000-
col : navy
size : 1 , 2 , 3
wool 97% / cotton 3% / cow leather
さて、今日はawasaのバーシティージャケットを。
この手の服を見るとつい“スタジャン”と呼びたくなりますが、 実は和製英語。
海外ではバーシティージャケット、もしくはアワードジャケットと呼ぶようで、”スタジャン”なんて面白い呼び方をするのは日本人だけみたいです、、。
近年、同じように名前が変わってきている”ステンカラーコート”とか”パーカー”とか同じ類です。
正直、、そっちの方が馴染みはあるんですが、これも時代ですかね。
なので、これからはバーシティージャケットと呼ぼうと思います。
「原料のレシピは門外不出」
と工場の方に言われている、極細ウール繊維である16.5マイクロンのSuper140’sを使ったダブルメルトン。
製織と加工は愛知県。
メルトンと聞くと重たくて、着たくも無くなるような気もしますが、本来は洋服の生地には使用しない加工(起毛)方法を行っていまして、二重織ながらもふんわりと柔らかく、軽やかな仕上がりです。
袖は国産のカウレザー。純シボです純シボ。
(初めは少しマット、鈍い光沢ですが、着ていくと少し艶が出てきます)
袖の黒とのコントラストが綺麗に出るように、ボディは濃紺。
リブにストライプを入れると一気に子供っぽくなるので、そこは潔く、シンプルに。
アメリカのストリートブランド、USEDでは出てこない、ゆったりとしながらも裾周りは適度にキュッと引き締まったバランス。
着た時の適度な重み、レザーの張りを計算して作った一着です。
そもそも、ちょうど良いバーシティージャケットって少ないんです。
無いので作ってしまおうと言うことで製作をした次第です。
アウターなんてものは一度購入すれば5年とか下手したら10年なんてこともあるので、お気に入りのアウターってのが自宅に何着もあると思います。
いつも冬に着ているコートが幾つかあるんですが、ちょっと丈が邪魔だなーとか重いなー、、みたいなクレームを出しつつも気に入っているやつ。それはそれなんですが、若干の飽きもありまして、短丈のアウターを今年は買おうと思っていたので、goodなアイテムがここで登場です。
(早速買いまして、早くも袖周りに味が出始めています)
インスタグラムでは三者三様のスタイリングでお送りをしております。
これまでの人生で着たことないかもって方も実は?多いんじゃないかと思っています。
今回3サイズで仕入れていますが、3連休でsize : 1 , 2は早々に反応をしていただきまして、残り僅かになっています。
カジュアルに着るのか、ちょっと着飾るのか。
それも含めてawasaのスタジャ、、、いやバーシティージャケットはオススメです。
今日も20時までお待ちいたしております。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。