toff, made in gohongi FLAP POCKET ZIP UP BLOUSON
こんにちは。
羽織り物週間のお時間です。
さて、本日ご紹介するのは" toff, made in gohongi "の新作になりますブルゾンです。

toff, made in gohongi : FLAP POCKET ZIP UP BLOUSON / ¥42,000 + TAX-
MA-1をモチーフに袖のポケット等の余計な物を排除し、コテコテのミリタリーブルゾンのように野暮ったくならないよう程よく身幅や着丈、腕周りを削る事でモード寄りに近づけたデザインとサイズ感。
MA-1風だけど、MA-1らしくは無い(MA-1とは別に持っていても良い?!)、、タウンユース向きにシルエットを改良した都会的でスタイリッシュな雰囲気と着こなしが楽しめるアイテムに仕上がっています。
ちなみに...よく聞くブルゾンとMA-1の違いって皆様ご存じでしょうか(知っている方も多いと思いますが。。。)
簡単に言えばブルゾンは総称。MA-1は品名です。ブルゾンは丈の短いジャンパー全般をさし、MA-1はブルゾンの中のナイロン製のフライトジャケットの事を指します。スニーカーの中のNIKEみたいな感じと言えば分かりやすいと思います(あくまでざっくりとしたイメージです。イメージ!笑)
そもそも、MA-1フライトジャケットは1950年代B-15型フライトジャケットの後継として作られたのが始まり。日本的には1980年代の映画『トップガン』で認知度が広まったアイテムと言っても過言ではないかなーと(勝手に)思います。
話しが脱線してしまいましたが、、(すみません。。。)
素材にはMA-1ブルゾンらしい伝統的なカラーのネイビーとOLIVEをラインアップ。
マッドな質感と独特のヌメリが上品かつ高級感のある佇まいのネイビー。ミリタリーを意識したオリーブは粗野な感じとある程度のガシガシ感、撥水性が魅力の生地になっています。




1番の拘りはネック、袖、裾に使用した編立てのリブ(ウール)。
MA-1のような化学繊維の入った素材とは違い厚みや変な広がりが少なく、高級感と品があります。チクチクする事も無いので肌触りや肌あたり、フィット感が良く着心地を向上してくれます。
過度なデザインではなく、肌に直に触れる部分だからこそ拘った点です。


迫力のある大きめのフラップポケット。
生地によって若干見え方が違うのもポイント。

内ポケットも完備。
フロントのジップと同じマッドブラックを採用しています。

脇周り等、ほつれ防止(ロックミシンと同じ役割)の為のパイピング始末を施しています。
ライトアウターとして春先から着用が出来、着ぶくれしないやや細身のシルエットはコートやジャケットのインナーとしてもソリッドな印象でレイヤードコーデをお楽しみ頂けるので3シーズン対応可能です。
モダンで少しリラックスしたフィット感。すっきりアクティブに決まるコンパクトなフライトジャケット。気温差のある羽織り物に困る時期に重宝する1着です。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。